美味しいごはんや素晴らしい歴史遺産、充実した交通インフラなどの数々の強みを持つ福岡県。
今回はこれらの強みの中でも『福岡空港』に焦点を当て、この空港から直行便で行ける国について紹介していこうと思います。
日本でも特に若年層で人気なK-POPや韓流ドラマ、食べ物等で馴染みのある方も多いことかと思います。
中にはこれらの文化に触れ、実際に韓国を訪れてみたくなったという方もいるのではないでしょうか?
実は、福岡空港から韓国の首都・ソウルにある仁川空港までたったの1時間半!航空券も7500~2万円ほどでおさえることができるのです。
他の韓国内の空港でも、
・釜山までが55分~1時間5分(航空券:8700~1万7千円)
・大邱までが1時間10分(航空券:1万2千~3万7千円)
・清州まで1時間20分(航空券:9300~4万円)
と移動時間はそれほどかかりません。韓国と日本の時差はないので時差を気にせず楽しめるかと思います。
広大な国土と沢山の文化や観光地、多彩な食の文化などなど特徴の多い国中国。
テレビやSNS、はたまたゲームなどを通じて興味を持つ方もいるのではないかと思います。
そんな魅力沢山の中国への直行便も福岡空港にあります。
まずは中国の首都・北京!…と言いたいところですが、北京にある2つの空港のはどちらに行くにしても経由便しかありません。
ちなみに福岡空港から北京(首都)へは大連経由で4時間、北京(大興)へは青島経由で4時間40分ほどかかります。
航空券はどちらに行くにしても2万7千~4万8千円ほどです。
他の中国内の空港だと、
・大連までが1時間10分~1時間30分(航空券:1万1千~1万7千円)
・青島までが1時間20分(航空券:1万7千~4万円)
・上海までが50分~1時間10分(航空券:2万4千~5万2千円)
・香港までが2時間35分~40分(航空券:1万7千~3万円)
が現在直行便が出ています。時差はあり、1時間ほど日本より中国の方が遅いです。
福岡空港からは煙台、寧波、マカオへの直行便と武漢への経由便があったようなのですが調べたところ見つからなかったため今回は割愛します。
また情報が入り次第更新する予定です!
日本と経済的にも文化的にも深いかかわりを持つ台湾。
距離の近さもあり、海外旅行をするなら一度台湾を訪れてみたいという方も多いのではないでしょうか?
そんな台湾にも韓国同様、首都に空港があります!
台湾の首都・台北へ福岡空港から向かうと1時間25分~1時間35分ほどかかります。航空券は1万6千~2万6千円ほどです。
また、福岡空港から台湾へのもう一つの直行便である高雄へはフライト時間1時間50分、航空券は2万~3万円ほどです。
女性を中心として人気の観光地となってきたベトナム。
ベトナム料理やベトナムスパ、魅力的な雑貨に目を魅かれる方も多いかと思います。
福岡空港からベトナムの首都・ハノイまでのフライト時間は2時間30分~2時間50分。
航空券の金額が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、航空券は1万4千円~3万4千円ほどのようです。
余談ではありますがベトナムの民族衣装である『アオザイ』のデザインは、女性の魅力を引き立てる装いともいわれているそうです。
シンプルでありながら、フォルムや刺繍などの細かい部分にまで美しさを感じられる『アオザイ』を身にまとってみるのも良いかもしれません。
時差は日本よりベトナムの方が2時間遅いです。
首都の公共交通機関が発達しており、リゾート地にも恵まれているタイ。
東南アジアの中部に位置する国です。食文化も地域によって様々なので、息抜きにいかがでしょうか?
さて、タイの首都・バンコクには二つの空港があります!スワンナプーム国際空港とドンムアン空港です。
前者の方が新しく、着いてから使える公共交通機関も多いため便利です。
フライト時間はスワンナプーム国際空港は3時間20分~3時間35分、ドンムアン空港は3時間25分ほどです。
肝心の航空券は前者がおよそ1万6千~3万2千円、後者がおよそ1万7千~3万5千円かかります。
タイもベトナム同様、時差の関係で時間は日本より2時間遅いです。
暖かい気候や豊かな自然、綺麗な海岸やこれらを生かしたアクティビティ。
このほかにも沢山の島々や歴史都市など、素晴らしいところがあるフィリピン。
英語の語学留学で訪れる、または過去に訪れた方もいらっしゃるかと思います。
福岡空港からフィリピンの首都・マニラまでは2時間40分~3時間5分ほど、航空券は1万7千~3万5千円です。
他の国と比べると、航空券の値段は高い時と安い時の入れ替わりはそれほど激しくないようです。
日本との時差はフィリピンの方が1時間だけ遅いです。
日本に比較的近い場所に位置し、アクティビティの豊富さや海のきれいさ、充実したショッピング施設があるなどの理由から人気な海外旅行先の一つです!
福岡空港から約4時間、航空券は2万9千円~5万円ほどかかるところにあります。
時差は日本より1時間早いです。
マーライオンやユニバーサル スタジオ シンガポール、種類が豊富な食事など、良いところが沢山あるシンガポール。
一生に一度は行ってみたいなぁ…!と考える人も多いかと思います。
行ってみたいもののなんとなく距離があるようなシンガポール、福岡空港から飛行機で5時間ほどの場所にあります。
航空券は2万5千~5万5千円ほどです。
時差は日本より一時間遅いです。
空港のデザインが、思わず歩みが止まってしまうのではないかと感じるほど凝っているので、飛行機の乗り継ぎ等の理由で寄ることがあれば、一度見てみることを考えるのも良いと思います。
日本との時差はシンガポールが1時間遅いです。
今回は福岡空港からどんな国に行けるのか、そこにはどれくらいで行けるのかといったことに注目しました。
「いつか海外に旅行に行きたいなぁ」という方や、「フライト時間や航空券の相場っていくらくらいなんだろう」という方にとって、少しでもこの記事が役にたてたらなと思います!
参照元はこちら↓
翌日以降のフライトスケジュール | 福岡空港 FUKUOKA AIRPORT (fukuoka-airport.jp)